読書と仕事と病気と、まったりとした日々

読んでる本や読んだ本の感想や病気の日々の事をのんびりと書いていきます

アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦 旧日本軍との戦いで誕生・成長した水陸両用作戦システム 上巻読了

アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦の上巻を読み終えました。いやーこの人の本は現代戦の本は何冊か読みましたが、時代が第二次大戦になっても面白かったですね〜中身は副題の「旧日本軍との戦いで誕生・成長した水陸両用作戦システム」通り、アメリカ海兵隊を…

読み終わった本、読んでる本

読み終わったのは「沖縄 日米最後の戦闘」アメリカ陸軍省の公刊戦史なので濃いはずなのですが、いかんせん訳が悪すぎます。スナイパースコープをスニッパースコープと書いたり、自走砲を自動操縦砲と書いたりしています。他にもたくさんあり、これは酷すぎま…

人生に影響を与えた1冊

「人生に影響を与えた1冊」は小川一水著「第六大陸」です。内容は海底など数々の極限状態の地で建築を手がけてきたゼネコン会社に勤める主人公が、今度は月に結婚式場を作る事になる話です。この本でSFと建築、2つの分野に興味を持ち、その後建築系の学校へ…

思い出の先生

今週のお題「思い出の先生」これはたくさんいますな……歴代の主治医の話は以前したので省略。その昔……17〜8年前…小学5〜6年の時、授業嫌いで保健室登校していた頃の保健の先生(今もたまにメールでやり取りしたりしています)その保健室登校の頃に、足の爪切る…

カウンセリング

昨日、市が定期的に行っているカウンセリングを受けてきました。実は昨年末に勤務先の人間関係がおかしくなりまして…僕は当事者じゃないのですが、関係の修復をはかろうと間に入ったら拗れてしまいました。それに伴い周囲の環境が変わりまして、それを新人達…

長い?短い?

昨日は久しぶりに友人とご飯を食べに行きました。その子は4つほど年下の子で、数年前にうちの店でアルバイトをしていたフリーターの子です。親戚の会社に就職が決まり県外へ行き、店を辞めた後もメールで連絡を取り合っていた子でちょっと前にUターンして来…

先輩が辞めてから最初の出勤

水曜日、4年間一緒にずっと仕事していた先輩が辞めてから初の出勤でした。水曜日は学生3人組と一緒に働く日なのですが、今日は1人休みでした。なので1番忙しい時間帯に2番目にできる子に休憩にいってもらいその次に忙しい時間帯に1番できる子に行ってもらっ…

南北戦争 49の作戦図で読む詳細戦記 読了

「南北戦争 49の作戦図で読む詳細戦記」を読み終わりました。49の戦いをこれでもか!ってくらい詳細に、なおかつわかりやすくアメリカ海軍兵学校の講師である著者が学生向けのテキストとして書いた本です。アメリカのこの時代の歴史は今ひとつ分からないんで…

責任

10月で今の職場について4年目になります。そして近々7年ほどいた先輩が辞めて、夜の時間帯では僕が最古参になります。そしてそれと同時に、研修終えた3人の学生さんを店長いない日に僕が1人で指導しなければなくなりました。同僚は僕の性格を知ってるので「◯…

正夢?

昨夜、虫を踏む夢を見ました。そして起きてトイレに入ったら、どうもスリッパでゲジゲジを踏んでしまっていたらしく、つぶれていました。ゲジゲジってのはゴキブリやクモを捕食する虫と聞いていたので、その前の晩トイレで見かけたときは放っていたのですが……

イラクの将官

2017年10月24日に通りすがり様からコメントにて、イラクのアルラワイという名前の人物は複数人おり、共和国防衛隊司令官のアルラワイ将軍は拘束され終身刑になり、シリアで活動中の人物とは別人と情報を頂きました。 この場を借りて、私の勉強不足で間違った…

シンポジウム イラク戦争 軍事革命RMAの実態を見る 読了

イラク戦争終結直後に同台経済懇談会から頼まれて元幹部自衛官達が行ったシンポジウムを文章化した本を読み終わりました。情報がまだあまり出てない時期だったからいくつかは憶測で喋ってるけど、イラク戦争というものを簡単に知るにはわかりやすいです。イ…

総統指令 Unternehmen BARBAROSSA

国内で唯一頑張って、スマホアプリで本格的なウォーゲームを出し続けてくれてるサイフォン。Si-phon ¦ シミュレーションゲームのサイフォンそのメーカーの最新作「総統指令 Unternehmen BARBAROSSA」が配信されたので購入。こまあぷシリーズはガザラの戦い以…

6月24日は全世界的に、UFOの日だ

今週のお題「読書の夏」良い機会なので今週のお題に沿って、たまには軍事史以外の本を紹介したいと思います。夏にオススメしたいのは秋山瑞人著「イリヤの空 UFOの夏」今じゃそこら辺にごろごろ大量にある「セカイ系」の代表的作品で、秋山瑞人の代表作でも…

ここ2週間くらいで買った本

「ワルシャワ条約機構軍特殊部隊」痒い所に手が届く(?笑)ことで有名なイギリスのオスプレイ社の1冊です。特殊部隊とは書いてありますが、ソ連軍の空挺軍(現在のロシアにも存在する軍の1つ)や海軍歩兵も扱っています。特殊部隊はソ連軍とワルシャワ条約機構…

7月読んだ本

仕事ばかりして、疲れたせいか7月はほとんど読んでません。読んだのは以下の3冊。「国連平和維持軍 アメリカ海兵隊レバノンへ」「コマンドマガジン 123号」「異界の軍師の救国奇譚」2冊目は雑誌で3冊目はラノベです。精神的、体力的に追い詰められるとラノベ…

正しい?正しくない?

今年は戦争終結から70年です。そのためか色んなメディアで特集が組まれたり、昔映画化されたノンフィクション本の「日本のいちばん長い日」がリメイクされたりアナログウォーゲーム業界ではベルリンの戦いのゲームや大東亜戦争を題材にした作品を出したりし…

今週買った本

今週買った本の紹介をまず1冊目はスコット夫妻による「ソ連軍 思想 機構 実力」旦那であるウィリアムは退役米空軍大佐で、軍人時代の1962〜64年と1970〜72年の2回に渡り、駐ソ米国大使館の武官を務め、奥さんであるハリエットは、本国で1979年にこの本が出版…

国連平和維持軍 アメリカ海兵隊レバノンへ 読了

アメリカ海兵隊司令部編集「国連平和維持軍 アメリカ海兵隊レバノンへ」を読み終わりました。以前今読んでる本としてあげた陸戦史集はどうしたんだ?と疑問に思う方もいるかと思います、朝鮮戦争飽きました……笑この本はレバノン内戦に介入したアメリカ海兵隊…

3連勤

土曜から月曜までの世間が3連休な時、当たり前ですが接客業は稼ぎ時です。僕も3連勤で出て、2日目までは「余裕余裕……」って感じでしたが3日間のうち1番暇だった最終日に「あっ……無理だ、狂いそう」と思いました。大きなお店に、自分含めて従業員は2人店長か…

今読んでる本

湾岸戦争を調べるのは一旦止めて息抜きに「陸戦史集第1巻 朝鮮戦争 国境会戦と遅滞行動」を読んでます。陸戦史集シリーズは陸上自衛隊幹部学校(旧陸軍大学校に相当する機関)の戦史教官たちによって設立された「陸戦史研究普及会」という会の会員が執筆、編集…

血縁ってなんだろう…?

僕の父と母は8年くらい前に別居し、2年ほど前に離婚が成立しました。父と母の間では、終わったことであり、過去の事となっています。ですが、両方からもそんなに説明されなかった僕の中では8年くらい前から全てが止まったままでいます。僕は血友病だと、以前…

あーもう

疲れたななんか全てを投げ出して、どこか行きたい

積読の日々

相変わらず、読んだ本が減らないのに本を買ってしまってる日々です。今回買ったのは、この2冊。「アフガニスタン戦争 はるかな地の戦い」「ソ連地上軍」の著者が実際にアフガニスタンのムジャヒディンにインタビューしたりして書いた本でマスード将軍の戦術…

焦り

昨日だか一昨日だか開放感が何ちゃらとか書いたけど、一転今は追い詰められてるような焦ってる気分です。理由はいくつかあり、1つは後輩の転職に続き、年内で長く一緒に働いた同僚も転職するかもと今日聞いたためです。もう1つの理由は友人が婚約するという…

コマンドマガジン 123号 読了

前回買ったのが、大陸打通作戦の号だから……買ったの8カ月ぶりくらいです。今号の付録はベルリンの戦いを題材にした「第三帝国最後の戦い」1ターン2週間1ヘクス約20キロ1ユニット、独軍は大隊から師団、ソ連軍は軍団1944年、ソ連は一大反攻作戦「バグラチオン…

開放感?と別れ

この前の自傷したところの傷が8割方治ってきました。あのあとの1週間は色々自分の心の中であったような気がします。今は心が軽いというか清々しい気分というか開放感が少しあります。何ででしょう?勤務先の同僚にも自傷行為がバレてしまったりしたかもしれ…

夢と現実

僕は寝ている時に見る夢は自分の状態を表すサインだと思っています。夢で、何かに対して焦っている夢は現実でも無意識に焦っていたりとか今日、足を骨折する夢を見ました。その後中途覚醒をしてしまったため、もう一度寝たら、今度はその骨折が治る夢を見ま…

届いた本

ネットで注文していた本が2冊届きました。1冊は「シュワルツコフ 勝つための指揮」湾岸戦争時にAP通信社の従軍記者をしていた方が書いたアメリカ中央軍司令官ノーマン・シュワルツコフ陸軍大将の湾岸戦争時のドキュメントです。著者がシュワルツコフにインタ…

湾岸戦争 砂漠の嵐作戦読了

アメリカ陸軍戦史センターによる公刊戦史を読み終わりました。陸軍による戦史だけあって、ほとんど陸軍に関する事しか書いていません。1920年ごろからイラン・イラク戦争あたりまでの中東の動きから始まりクウェートにイラクが侵攻してからのアメリカ陸軍の…