ここ2週間くらいで買った本
「ワルシャワ条約機構軍特殊部隊」
痒い所に手が届く(?笑)ことで有名なイギリスのオスプレイ社の1冊です。
鳥井順著「イラン・イラク戦争」
先月欲しい欲しいと言っていた本を安く見つけたので買いました。
今はこれを読んでます。
泥沼化ですな。
この本は1年間の戦いに1章を使って書かれていますので、かなり詳細な内容です。
エルヴィン・ロンメル著「歩兵は攻撃する」
その後はさっぱり読まなくなったのですが、山崎雅弘氏が書いた「ロンメル戦記」にロンメルはこの本で儲けまくって、印税の一部を脱税していた事で気になり、陸軍の精鋭兵種の1つである山岳歩兵の戦いがどのようなものだったのか知りたくて予約して買いました。
「スナイパー 現代戦争の鍵を握るものたち」
これはアメリカ陸軍の狙撃手や選抜射手30人にインタビューし13人のエピソードを書いたものだそうです。
それらの場所で様々な任務に就いたスナイパーの話です。
その中でも主に書かれているのは第3歩兵師団第69歩兵連隊第2大隊所属の10人ほどの狙撃チーム、通称「シャドウ・チーム」と呼ばれる人たちです。
中には新生イラク軍に軍事顧問として派遣されたために将校ながら狙撃手を務めた人の話もあり興味深いです。
3分の1ほど読みました。
そしてその本の影響で「アメリカンスナイパー」を買いました。
狙撃での殺害人数は公式記録は155、非公式記録を入れると260を超えアメリカ軍史上最大の数です。
実はこの本、映画化される数年前に「最強の狙撃手」というタイトルで1度出版されているんですよね、別の出版社から
僕もその時に読んだのですが今回早川が独占で翻訳ってことはその本はどうなるんでしょうね……
悲しい最期です……
ラスト1冊は「兵器と戦術の日本史」
元々は陸自の幹部学校の教官を務めていた著者が、同学校の機関紙で連載していたものをまとめた本です。
前作には「兵器と戦術の世界史」というのがあり、中世や近代のヨーロッパでの戦いを純軍事的に解説した内容で面白かったです。
内容は結構難しく、その時代の背景を知らないとついていけないです。
- 作者: スティーブンザロガ,ジェームスループ,小名高
- 出版社/メーカー: 大日本絵画
- 発売日: 1990/07
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- 作者: 鳥井順
- 出版社/メーカー: 電子本ピコ第三書館販売
- 発売日: 1990/07
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- 作者: エルヴィン・ロンメル,田村尚也,大木毅,浜野喬士
- 出版社/メーカー: 作品社
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- 作者: ハンスハルバーシュタット,安原和見
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- 作者: クリス・カイル,スコット・マキューエン,ジム・デフェリス,田口俊樹・他
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/02/20
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- 作者: クリスカイル,ジムデフェリス,スコットマクイーウェン,Chris Kyle,Jim DeFelice,Scott McEwen,大槻敦子
- 出版社/メーカー: 原書房
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