航空宇宙軍史との出会い
最近、SF小説「航空宇宙軍史」シリーズの「カリスト開戦前夜」と「タナトス戦闘団」が加筆修正され完全版1巻目として発売していた事を知り昨日買ってきました。
これは地球、月の連合軍「航空宇宙軍」と木星系及び土星系衛星国家の連合軍である「外惑星連合軍」の2度に渡る戦いを書いた未来史。
このシリーズを初めて知ったのは学生の頃だから10年ほど前かな…小川一水の短編集「老ヴォール惑星」に収録された「漂った男」を読んでサバイバルSFに目覚めて、他に似たようなSF小説ないかな…と探してましたら「惑星CB-8越冬隊」なる「航空宇宙軍史」シリーズの外伝にあたる作品に行き着き「航空宇宙軍史」を知りました。
- 作者: 小川一水
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: Kindle版
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本当にめちゃくちゃ嬉しいです。
2カ月に1度の刊行で、当時刊行された順では無く、作品内での時系列順で刊行するとの事です。
次回は10月で「火星鉄道一九」と「巡洋艦サラマンダー」です。
楽しみです。
航空宇宙軍史・完全版一 カリスト-開戦前夜-/タナトス戦闘団 (ハヤカワ文庫JA)
- 作者: 谷甲州
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/08/05
- メディア: 文庫
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