読書と仕事と病気と、まったりとした日々

読んでる本や読んだ本の感想や病気の日々の事をのんびりと書いていきます

あけました

新年あけましておめでとうございます。

2017年も体調に気をつけて、ほどほどに頑張ります。

昨年末から続いた激務を終え、やっと2連休です。

爆睡するつもりです笑

 

さて、昨年末……大晦日に我が家にとある本が届きました。

グデーリアンが書いた機甲戦の理論書アハトゥンクパンツァーこと「戦車に注目せよ」です。

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グデーリアンの回想録である「電撃戦」をだいぶ昔に読んでからその存在を知り、それ以来翻訳されるのを待っていました。

内容は

戦車に注目せよ(1937)
戦車部隊と他兵科の共同(1937)
「機械化」機械化概観(1935)
快速部隊の今昔(1939)
近代戦に於けるモーターと馬(1940)
西洋は防衛し得るか(1950)
そうはいかない!西ドイツの姿勢に関する論考(1951)

と結構なボリュームです。

戦車に注目せよ以外の1937年から40年の論文は旧日本軍が翻訳した物を収録

50年代のものはおそらく初の翻訳かと思います。

以前から何度も英語版のペーパーバックを買って、自分でどうにか読もうかと悩んでましたが買わずに済んで良かったです。