読書と仕事と病気と、まったりとした日々

読んでる本や読んだ本の感想や病気の日々の事をのんびりと書いていきます

歴史

9月も終わるのでまとめ

気づいたら9月も終わりです。ホント早いものです。タイトルにまとめって入れましたが、そんな立派なものではないですが、9月はどんな月だったか簡単に…精神面はおそらくここ9カ月で、もっとも調子が良い月だったかと思います。毎月、月末になると鬱状態に入…

アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦 旧日本軍との戦いで誕生・成長した水陸両用作戦システム 上巻読了

アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦の上巻を読み終えました。いやーこの人の本は現代戦の本は何冊か読みましたが、時代が第二次大戦になっても面白かったですね〜中身は副題の「旧日本軍との戦いで誕生・成長した水陸両用作戦システム」通り、アメリカ海兵隊を…

読み終わった本、読んでる本

読み終わったのは「沖縄 日米最後の戦闘」アメリカ陸軍省の公刊戦史なので濃いはずなのですが、いかんせん訳が悪すぎます。スナイパースコープをスニッパースコープと書いたり、自走砲を自動操縦砲と書いたりしています。他にもたくさんあり、これは酷すぎま…

南北戦争 49の作戦図で読む詳細戦記 読了

「南北戦争 49の作戦図で読む詳細戦記」を読み終わりました。49の戦いをこれでもか!ってくらい詳細に、なおかつわかりやすくアメリカ海軍兵学校の講師である著者が学生向けのテキストとして書いた本です。アメリカのこの時代の歴史は今ひとつ分からないんで…

イラクの将官

2017年10月24日に通りすがり様からコメントにて、イラクのアルラワイという名前の人物は複数人おり、共和国防衛隊司令官のアルラワイ将軍は拘束され終身刑になり、シリアで活動中の人物とは別人と情報を頂きました。 この場を借りて、私の勉強不足で間違った…

シンポジウム イラク戦争 軍事革命RMAの実態を見る 読了

イラク戦争終結直後に同台経済懇談会から頼まれて元幹部自衛官達が行ったシンポジウムを文章化した本を読み終わりました。情報がまだあまり出てない時期だったからいくつかは憶測で喋ってるけど、イラク戦争というものを簡単に知るにはわかりやすいです。イ…

ここ2週間くらいで買った本

「ワルシャワ条約機構軍特殊部隊」痒い所に手が届く(?笑)ことで有名なイギリスのオスプレイ社の1冊です。特殊部隊とは書いてありますが、ソ連軍の空挺軍(現在のロシアにも存在する軍の1つ)や海軍歩兵も扱っています。特殊部隊はソ連軍とワルシャワ条約機構…

正しい?正しくない?

今年は戦争終結から70年です。そのためか色んなメディアで特集が組まれたり、昔映画化されたノンフィクション本の「日本のいちばん長い日」がリメイクされたりアナログウォーゲーム業界ではベルリンの戦いのゲームや大東亜戦争を題材にした作品を出したりし…

今週買った本

今週買った本の紹介をまず1冊目はスコット夫妻による「ソ連軍 思想 機構 実力」旦那であるウィリアムは退役米空軍大佐で、軍人時代の1962〜64年と1970〜72年の2回に渡り、駐ソ米国大使館の武官を務め、奥さんであるハリエットは、本国で1979年にこの本が出版…

国連平和維持軍 アメリカ海兵隊レバノンへ 読了

アメリカ海兵隊司令部編集「国連平和維持軍 アメリカ海兵隊レバノンへ」を読み終わりました。以前今読んでる本としてあげた陸戦史集はどうしたんだ?と疑問に思う方もいるかと思います、朝鮮戦争飽きました……笑この本はレバノン内戦に介入したアメリカ海兵隊…

今読んでる本

湾岸戦争を調べるのは一旦止めて息抜きに「陸戦史集第1巻 朝鮮戦争 国境会戦と遅滞行動」を読んでます。陸戦史集シリーズは陸上自衛隊幹部学校(旧陸軍大学校に相当する機関)の戦史教官たちによって設立された「陸戦史研究普及会」という会の会員が執筆、編集…

積読の日々

相変わらず、読んだ本が減らないのに本を買ってしまってる日々です。今回買ったのは、この2冊。「アフガニスタン戦争 はるかな地の戦い」「ソ連地上軍」の著者が実際にアフガニスタンのムジャヒディンにインタビューしたりして書いた本でマスード将軍の戦術…

コマンドマガジン 123号 読了

前回買ったのが、大陸打通作戦の号だから……買ったの8カ月ぶりくらいです。今号の付録はベルリンの戦いを題材にした「第三帝国最後の戦い」1ターン2週間1ヘクス約20キロ1ユニット、独軍は大隊から師団、ソ連軍は軍団1944年、ソ連は一大反攻作戦「バグラチオン…

届いた本

ネットで注文していた本が2冊届きました。1冊は「シュワルツコフ 勝つための指揮」湾岸戦争時にAP通信社の従軍記者をしていた方が書いたアメリカ中央軍司令官ノーマン・シュワルツコフ陸軍大将の湾岸戦争時のドキュメントです。著者がシュワルツコフにインタ…

湾岸戦争 砂漠の嵐作戦読了

アメリカ陸軍戦史センターによる公刊戦史を読み終わりました。陸軍による戦史だけあって、ほとんど陸軍に関する事しか書いていません。1920年ごろからイラン・イラク戦争あたりまでの中東の動きから始まりクウェートにイラクが侵攻してからのアメリカ陸軍の…

砲兵は戦場の王

旧イラク陸軍の砲兵部隊を調べるために、旧イラク陸軍に影響を与えた旧ソ連軍の砲兵部隊を調べる事になって、持っている信頼度の高そうな昔の本をかたっぱしから調べてるんですがソ連軍の砲兵部隊おかしい……そのドクトリンを考えたらおかしくはないんでしょ…