読書
昨日心療クリニックの診察日だったのですが、悪夢の話になりました。僕は読書が趣味で軍事史を主に読み、ラノベやSFはたまに息抜き程度に読みます。先生が言うには、寝る前に読書をするとその本の影響が夢になるかもしれないから寝る前に読むなら楽しい本に…
中巻はグアムの戦いから硫黄島の途中までアメリカ海兵隊もですが、日本軍も負けじとペリリュー島の戦いあたりから段々と戦術を水際防御から縦深防御に変わっていたんですね…知らなかったです。あと硫黄島でのアメリカ海兵隊は第1陣で歩兵を投入したかと思っ…
9月は4冊ほど読みました。段々と読む冊数が減っていってます。仮想戦記が1冊、ラノベ1冊、歴史物が2冊です。アメリカの沖縄戦の公刊戦史を読んだら、その流れで海兵隊の敵前上陸面白いな…と、アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦の上巻を読み、その著者の記事を…
気づいたら9月も終わりです。ホント早いものです。タイトルにまとめって入れましたが、そんな立派なものではないですが、9月はどんな月だったか簡単に…精神面はおそらくここ9カ月で、もっとも調子が良い月だったかと思います。毎月、月末になると鬱状態に入…
アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦の上巻を読み終えました。いやーこの人の本は現代戦の本は何冊か読みましたが、時代が第二次大戦になっても面白かったですね〜中身は副題の「旧日本軍との戦いで誕生・成長した水陸両用作戦システム」通り、アメリカ海兵隊を…
読み終わったのは「沖縄 日米最後の戦闘」アメリカ陸軍省の公刊戦史なので濃いはずなのですが、いかんせん訳が悪すぎます。スナイパースコープをスニッパースコープと書いたり、自走砲を自動操縦砲と書いたりしています。他にもたくさんあり、これは酷すぎま…
「人生に影響を与えた1冊」は小川一水著「第六大陸」です。内容は海底など数々の極限状態の地で建築を手がけてきたゼネコン会社に勤める主人公が、今度は月に結婚式場を作る事になる話です。この本でSFと建築、2つの分野に興味を持ち、その後建築系の学校へ…
「南北戦争 49の作戦図で読む詳細戦記」を読み終わりました。49の戦いをこれでもか!ってくらい詳細に、なおかつわかりやすくアメリカ海軍兵学校の講師である著者が学生向けのテキストとして書いた本です。アメリカのこの時代の歴史は今ひとつ分からないんで…
2017年10月24日に通りすがり様からコメントにて、イラクのアルラワイという名前の人物は複数人おり、共和国防衛隊司令官のアルラワイ将軍は拘束され終身刑になり、シリアで活動中の人物とは別人と情報を頂きました。 この場を借りて、私の勉強不足で間違った…
イラク戦争終結直後に同台経済懇談会から頼まれて元幹部自衛官達が行ったシンポジウムを文章化した本を読み終わりました。情報がまだあまり出てない時期だったからいくつかは憶測で喋ってるけど、イラク戦争というものを簡単に知るにはわかりやすいです。イ…
今週のお題「読書の夏」良い機会なので今週のお題に沿って、たまには軍事史以外の本を紹介したいと思います。夏にオススメしたいのは秋山瑞人著「イリヤの空 UFOの夏」今じゃそこら辺にごろごろ大量にある「セカイ系」の代表的作品で、秋山瑞人の代表作でも…
「ワルシャワ条約機構軍特殊部隊」痒い所に手が届く(?笑)ことで有名なイギリスのオスプレイ社の1冊です。特殊部隊とは書いてありますが、ソ連軍の空挺軍(現在のロシアにも存在する軍の1つ)や海軍歩兵も扱っています。特殊部隊はソ連軍とワルシャワ条約機構…
仕事ばかりして、疲れたせいか7月はほとんど読んでません。読んだのは以下の3冊。「国連平和維持軍 アメリカ海兵隊レバノンへ」「コマンドマガジン 123号」「異界の軍師の救国奇譚」2冊目は雑誌で3冊目はラノベです。精神的、体力的に追い詰められるとラノベ…
今年は戦争終結から70年です。そのためか色んなメディアで特集が組まれたり、昔映画化されたノンフィクション本の「日本のいちばん長い日」がリメイクされたりアナログウォーゲーム業界ではベルリンの戦いのゲームや大東亜戦争を題材にした作品を出したりし…
今週買った本の紹介をまず1冊目はスコット夫妻による「ソ連軍 思想 機構 実力」旦那であるウィリアムは退役米空軍大佐で、軍人時代の1962〜64年と1970〜72年の2回に渡り、駐ソ米国大使館の武官を務め、奥さんであるハリエットは、本国で1979年にこの本が出版…
アメリカ海兵隊司令部編集「国連平和維持軍 アメリカ海兵隊レバノンへ」を読み終わりました。以前今読んでる本としてあげた陸戦史集はどうしたんだ?と疑問に思う方もいるかと思います、朝鮮戦争飽きました……笑この本はレバノン内戦に介入したアメリカ海兵隊…
湾岸戦争を調べるのは一旦止めて息抜きに「陸戦史集第1巻 朝鮮戦争 国境会戦と遅滞行動」を読んでます。陸戦史集シリーズは陸上自衛隊幹部学校(旧陸軍大学校に相当する機関)の戦史教官たちによって設立された「陸戦史研究普及会」という会の会員が執筆、編集…
相変わらず、読んだ本が減らないのに本を買ってしまってる日々です。今回買ったのは、この2冊。「アフガニスタン戦争 はるかな地の戦い」「ソ連地上軍」の著者が実際にアフガニスタンのムジャヒディンにインタビューしたりして書いた本でマスード将軍の戦術…
前回買ったのが、大陸打通作戦の号だから……買ったの8カ月ぶりくらいです。今号の付録はベルリンの戦いを題材にした「第三帝国最後の戦い」1ターン2週間1ヘクス約20キロ1ユニット、独軍は大隊から師団、ソ連軍は軍団1944年、ソ連は一大反攻作戦「バグラチオン…
ネットで注文していた本が2冊届きました。1冊は「シュワルツコフ 勝つための指揮」湾岸戦争時にAP通信社の従軍記者をしていた方が書いたアメリカ中央軍司令官ノーマン・シュワルツコフ陸軍大将の湾岸戦争時のドキュメントです。著者がシュワルツコフにインタ…
アメリカ陸軍戦史センターによる公刊戦史を読み終わりました。陸軍による戦史だけあって、ほとんど陸軍に関する事しか書いていません。1920年ごろからイラン・イラク戦争あたりまでの中東の動きから始まりクウェートにイラクが侵攻してからのアメリカ陸軍の…
僕の仕事は古本屋です。本が大好きなので、この仕事を選びました。と言っても某全国チェーン店のところではなく、地元の会社が経営するお店です。最近話題の「絶歌」に関する問い合わせがありました。在庫はあるか?と、探したのですがありませんでした。そ…
旧イラク陸軍の砲兵部隊を調べるために、旧イラク陸軍に影響を与えた旧ソ連軍の砲兵部隊を調べる事になって、持っている信頼度の高そうな昔の本をかたっぱしから調べてるんですがソ連軍の砲兵部隊おかしい……そのドクトリンを考えたらおかしくはないんでしょ…
「湾岸戦争 砂漠の嵐作戦」を読んでたら、当時内戦中のアフガニスタンからムジャヒディン(イスラム教徒の民兵)300人が多国籍軍に参加し憲兵として活動したと書いてあって驚きました。 このムジャヒディンは、300人と少ないですが憲兵としての任務を行えるレ…
今読んでいる本は「湾岸戦争 砂漠の嵐作戦」です。これはアメリカ陸軍戦史センター発行の公刊戦史で、湾岸戦争についてアメリカ陸軍の動向を詳しく書いていて面白いです。そして先日注文していた、とある本が届きました。「北朝鮮特殊部隊 組織 装備 戦略戦…