読書と仕事と病気と、まったりとした日々

読んでる本や読んだ本の感想や病気の日々の事をのんびりと書いていきます

9月に読んだ本と10月に読む(予定)の本

9月は4冊ほど読みました。
段々と読む冊数が減っていってます。
仮想戦記が1冊、ラノベ1冊、歴史物が2冊です。
アメリカの沖縄戦の公刊戦史を読んだら、その流れで海兵隊の敵前上陸面白いな…と、アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦の上巻を読み、その著者の記事を以前からハマっていたこともあり、中下巻を購入しました。
アマゾンでは恐ろしい値段につり上がっていたので、出版社に問い合わせたら各1冊ずつ在庫あったので買わせていただきました。
中巻はグアムの戦い、ペリリュー島の戦い、硫黄島の戦い
下巻は中巻の硫黄島の戦いの続きから沖縄の戦いまで、ラストは沖縄の戦いにおける最大の激戦シュガーローフの戦いです。
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これを今ちょっとずつ読みつつ、さらに沖縄の戦いの日本軍の最上級部隊だった第32軍の高級参謀(同軍のNO.3)だった八原大佐の手記を読みつつ、さらにシュガーローフの戦いに重点を当てた本も読んでます。
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ラノベは理想のヒモ生活の最新刊を買って気がついたのですが、5巻からストップしてるんですよね…
それと最近2シリーズほど面白そげな作品を見つけ買いました。
1シリーズは「青雲を駆ける」
記憶を失った主人公の鍛冶師が、小さな村でヒロインと結婚し、生活するという今流行りの異世界でのほのぼの系です。
もう1シリーズは「僕の嫁の物騒な嫁入り事情と大魔獣」
これもほのぼの系ですな。
これと一緒に古本で購入したのが「ハンバーガーヒル」の小説版。
ハンバーガーヒルはベトナム戦争映画で、ベトナム戦争映画と言ったら地獄の黙示録プラトーン、ワンスアンドフォーエバー、ディアハンター、フルメタルジャケットなどが有名ですが
僕の1番好きなベトナム戦争映画はハンバーガーヒルです。
これは第101空挺師団が高地を北ベトナム正規軍から奪うため10日間に渡り行われた「アパッチスノー作戦」という実際の戦闘を題材にしたもので、高地を占領するベトナム軍は強く、登る度に兵士たちがミンチの様になることから、その高地はいつしか「ハンバーガーヒル」と名付けられました。
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最後にこれも買ったのを忘れていました「戦場の掟」の文庫版。
これはイラクでの民間軍事会社に同行取材し書かれた作品でピュリッツァー賞を受賞した本です。
結構に前に単行本版を図書館で読み、面白く欲しいと思いつつ中々買う気が起こらなかったのですが、文庫本として再販されたので買いました。
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正直たくさん買うから読むスピードも落ちてるんでしょうね…

10月は歴史はアメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦と八原大佐の手記とシュガーローフを読みつつ
ラノベは青雲を駆けると僕の嫁の物騒な嫁入り事情と大魔獣を読もうかな…と思っています。
あと途中で止まってるイラン・イラク戦争も読んでしまいたいのと、先月買った「各国陸軍の教範を読む」も読みたい……あー読みたい本が多すぎる
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