6月中旬の読書
6月中旬は今現在も風邪ひいてるせいか読むスピードが落ち1冊しか読み終わっていません。
昔読んだ時は全然ダメでしたが、改めて読んだら面白いですね。
この作品は主人公がその身体的弱さを口のうまさで相手をやり込めるところに面白さが詰まってると思います。
それにしても欧米人はなんで主人公をメインヒロイン(であるべき人物)とくっつけたがらないのだろう……?
その辺の思考がよくわかりません。
今はヴォルゲームを読書中。
実は僕も血友病の関係で関節が悪く、股関節に至っては人工に置換済みです。
左右の足の長さも関節がすり減ってる関係で左右対称ではありません。
だからか読んでいて主人公の活躍にすごく憧れるし、魅力的に映ります。
以前読んだ戦争中の負傷で片足義足でありながら急降下爆撃機のパイロットを終戦まで続けたルーデル大佐の回想録「急降下爆撃」
僕自身は何も取り柄がないので、似た様な状態になっても意志の強い、その姿にものすごく憧れを抱いた記憶があります。
6月中旬は戦士志願を読んで、そう思いました。
- 作者: 小木曽絢子,ロイス・マクマスタービジョルド
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1991/01/01
- メディア: 文庫
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