読書と仕事と病気と、まったりとした日々

読んでる本や読んだ本の感想や病気の日々の事をのんびりと書いていきます

2015-01-01から1年間の記事一覧

12月のまとめ

今年も残すところ、1週間ちょっとになってきました。僕的にはこの1年間の体感速度は半年くらいですぐに終わってしまった感じです。今年のまとめは年末か年明けにするとして、今月のまとめを昨日は今年最後の病院へ行ってきました。血友病の方は、寒くなって…

剣の刃

佐山二郎の「機甲入門」とシャルル・ド・ゴールの「剣の刃」を買いました。機甲入門は「大砲入門」「工兵入門」に続く入門シリーズの3作目ですがこの人の入門シリーズは全然良い意味で入門どころじゃないという…濃い内容です。僕は「大砲入門」に「工兵入門…

アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦 下巻読了

折しも太平洋戦争が勃発した日に「アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦」の下巻を読み終えて、これで同シリーズの全3巻を読み終わりました。内容は上巻はガダルカナル、タラワからサイパンまでを中巻はグアムの戦いから硫黄島そして最終巻は硫黄島での戦いの続き…

11月読んだ本とレッドアーミー

11月は5冊しか本を読みませんでした。そのうち2冊はラノベ1冊は漫画残り2冊は小説とPHPのビジネスと戦争を絡めた本。漫画は久しぶりに「大砲とスタンプ」を読んだのですが、この作者がオススメする「レッドアーミー侵攻作戦」を先日買いました。内容はジョン…

兵器と戦術の世界史、日本史

金子常規氏が陸自の幹部学校教官時に書いた「兵器と戦術の世界史」「兵器と戦術の日本史」を少しずつ読んでいます。世界史の方は文庫版が出た頃に購入したのですが、失くしてしまい最近買い直しました苦笑著者は旧陸軍士官学校砲兵科を49期として卒業し戦後…

風邪と読書と

ここ2週間ほど風邪をひいています。そのせいか、仕事と読書以外する気が起きません。まあ仕事は1度病欠し、1度は早引きさせてもらいましたが……で、何の本を読んでいるかと言うとラリー・ボンドって人の小説です。元々は米海軍にいた方で、ウォーゲームの結果…

戦争は女の顔をしていない

今年のノーベル文学賞受賞者のスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ彼女の代表作「戦争は女の顔をしていない」が届きました。以前「出撃!魔女飛行隊」という女性ソ連軍戦闘機パイロット達を書いた本を読んだら、この本に興味を持ったんですがノーベル文学賞…

理由?

昨日心療クリニックの診察日だったのですが、悪夢の話になりました。僕は読書が趣味で軍事史を主に読み、ラノベやSFはたまに息抜き程度に読みます。先生が言うには、寝る前に読書をするとその本の影響が夢になるかもしれないから寝る前に読むなら楽しい本に…

アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦 中巻読了

中巻はグアムの戦いから硫黄島の途中までアメリカ海兵隊もですが、日本軍も負けじとペリリュー島の戦いあたりから段々と戦術を水際防御から縦深防御に変わっていたんですね…知らなかったです。あと硫黄島でのアメリカ海兵隊は第1陣で歩兵を投入したかと思っ…

9月に読んだ本と10月に読む(予定)の本

9月は4冊ほど読みました。段々と読む冊数が減っていってます。仮想戦記が1冊、ラノベ1冊、歴史物が2冊です。アメリカの沖縄戦の公刊戦史を読んだら、その流れで海兵隊の敵前上陸面白いな…と、アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦の上巻を読み、その著者の記事を…

楽しみだ

10月ですねー今年も残り3カ月……本当早いもんです。ウォーゲーム雑誌MW誌の最新号がイラク戦争みたいです。これは久しぶりに楽しみな作品ですな…Race to Baghdad 2003どんなゲームになるんでしょうな……ソリティアらしいですが、MW誌やW&W誌は最近ソリティアゲ…

9月も終わるのでまとめ

気づいたら9月も終わりです。ホント早いものです。タイトルにまとめって入れましたが、そんな立派なものではないですが、9月はどんな月だったか簡単に…精神面はおそらくここ9カ月で、もっとも調子が良い月だったかと思います。毎月、月末になると鬱状態に入…

アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦 旧日本軍との戦いで誕生・成長した水陸両用作戦システム 上巻読了

アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦の上巻を読み終えました。いやーこの人の本は現代戦の本は何冊か読みましたが、時代が第二次大戦になっても面白かったですね〜中身は副題の「旧日本軍との戦いで誕生・成長した水陸両用作戦システム」通り、アメリカ海兵隊を…

読み終わった本、読んでる本

読み終わったのは「沖縄 日米最後の戦闘」アメリカ陸軍省の公刊戦史なので濃いはずなのですが、いかんせん訳が悪すぎます。スナイパースコープをスニッパースコープと書いたり、自走砲を自動操縦砲と書いたりしています。他にもたくさんあり、これは酷すぎま…

人生に影響を与えた1冊

「人生に影響を与えた1冊」は小川一水著「第六大陸」です。内容は海底など数々の極限状態の地で建築を手がけてきたゼネコン会社に勤める主人公が、今度は月に結婚式場を作る事になる話です。この本でSFと建築、2つの分野に興味を持ち、その後建築系の学校へ…

思い出の先生

今週のお題「思い出の先生」これはたくさんいますな……歴代の主治医の話は以前したので省略。その昔……17〜8年前…小学5〜6年の時、授業嫌いで保健室登校していた頃の保健の先生(今もたまにメールでやり取りしたりしています)その保健室登校の頃に、足の爪切る…

カウンセリング

昨日、市が定期的に行っているカウンセリングを受けてきました。実は昨年末に勤務先の人間関係がおかしくなりまして…僕は当事者じゃないのですが、関係の修復をはかろうと間に入ったら拗れてしまいました。それに伴い周囲の環境が変わりまして、それを新人達…

長い?短い?

昨日は久しぶりに友人とご飯を食べに行きました。その子は4つほど年下の子で、数年前にうちの店でアルバイトをしていたフリーターの子です。親戚の会社に就職が決まり県外へ行き、店を辞めた後もメールで連絡を取り合っていた子でちょっと前にUターンして来…

先輩が辞めてから最初の出勤

水曜日、4年間一緒にずっと仕事していた先輩が辞めてから初の出勤でした。水曜日は学生3人組と一緒に働く日なのですが、今日は1人休みでした。なので1番忙しい時間帯に2番目にできる子に休憩にいってもらいその次に忙しい時間帯に1番できる子に行ってもらっ…

南北戦争 49の作戦図で読む詳細戦記 読了

「南北戦争 49の作戦図で読む詳細戦記」を読み終わりました。49の戦いをこれでもか!ってくらい詳細に、なおかつわかりやすくアメリカ海軍兵学校の講師である著者が学生向けのテキストとして書いた本です。アメリカのこの時代の歴史は今ひとつ分からないんで…

責任

10月で今の職場について4年目になります。そして近々7年ほどいた先輩が辞めて、夜の時間帯では僕が最古参になります。そしてそれと同時に、研修終えた3人の学生さんを店長いない日に僕が1人で指導しなければなくなりました。同僚は僕の性格を知ってるので「◯…

正夢?

昨夜、虫を踏む夢を見ました。そして起きてトイレに入ったら、どうもスリッパでゲジゲジを踏んでしまっていたらしく、つぶれていました。ゲジゲジってのはゴキブリやクモを捕食する虫と聞いていたので、その前の晩トイレで見かけたときは放っていたのですが……

イラクの将官

2017年10月24日に通りすがり様からコメントにて、イラクのアルラワイという名前の人物は複数人おり、共和国防衛隊司令官のアルラワイ将軍は拘束され終身刑になり、シリアで活動中の人物とは別人と情報を頂きました。 この場を借りて、私の勉強不足で間違った…

シンポジウム イラク戦争 軍事革命RMAの実態を見る 読了

イラク戦争終結直後に同台経済懇談会から頼まれて元幹部自衛官達が行ったシンポジウムを文章化した本を読み終わりました。情報がまだあまり出てない時期だったからいくつかは憶測で喋ってるけど、イラク戦争というものを簡単に知るにはわかりやすいです。イ…

総統指令 Unternehmen BARBAROSSA

国内で唯一頑張って、スマホアプリで本格的なウォーゲームを出し続けてくれてるサイフォン。Si-phon ¦ シミュレーションゲームのサイフォンそのメーカーの最新作「総統指令 Unternehmen BARBAROSSA」が配信されたので購入。こまあぷシリーズはガザラの戦い以…

6月24日は全世界的に、UFOの日だ

今週のお題「読書の夏」良い機会なので今週のお題に沿って、たまには軍事史以外の本を紹介したいと思います。夏にオススメしたいのは秋山瑞人著「イリヤの空 UFOの夏」今じゃそこら辺にごろごろ大量にある「セカイ系」の代表的作品で、秋山瑞人の代表作でも…

ここ2週間くらいで買った本

「ワルシャワ条約機構軍特殊部隊」痒い所に手が届く(?笑)ことで有名なイギリスのオスプレイ社の1冊です。特殊部隊とは書いてありますが、ソ連軍の空挺軍(現在のロシアにも存在する軍の1つ)や海軍歩兵も扱っています。特殊部隊はソ連軍とワルシャワ条約機構…

7月読んだ本

仕事ばかりして、疲れたせいか7月はほとんど読んでません。読んだのは以下の3冊。「国連平和維持軍 アメリカ海兵隊レバノンへ」「コマンドマガジン 123号」「異界の軍師の救国奇譚」2冊目は雑誌で3冊目はラノベです。精神的、体力的に追い詰められるとラノベ…

正しい?正しくない?

今年は戦争終結から70年です。そのためか色んなメディアで特集が組まれたり、昔映画化されたノンフィクション本の「日本のいちばん長い日」がリメイクされたりアナログウォーゲーム業界ではベルリンの戦いのゲームや大東亜戦争を題材にした作品を出したりし…

今週買った本

今週買った本の紹介をまず1冊目はスコット夫妻による「ソ連軍 思想 機構 実力」旦那であるウィリアムは退役米空軍大佐で、軍人時代の1962〜64年と1970〜72年の2回に渡り、駐ソ米国大使館の武官を務め、奥さんであるハリエットは、本国で1979年にこの本が出版…